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サイバー攻撃で狙われやすいアカウントは、いわずもがな権限の多くついた特権IDです。その特権IDのクルデンシャル情報を適切に管理し、セキュアな運用をすることは組織にとって非常に重要です。並行して、そのクルデンシャルを使ったIT資産の脆弱性スキャンも、サイバー攻撃への予防対策として重要性が高まっております。(例 PCIDSS4.0の要件になる等) そのため、組織はこのクルデンシャルのリスク管理と、IT資産の脆弱性管理の両方に取り組む必要が出てきました。 TenableとCyberArkでは、両社製品・サービスの特性を生かしたインテグレーションを展開しております。本ウェビナーにて、両社を連携して利用するメリットをご説明いたします。
CyberArk Software株式会社 エンタープライズ営業本部 本部長 生原 聡
テナブルは、組織がIT資産の脆弱性を可視化するためのプラットフォームを提供しております。旧来の脆弱性管理(主にソフトウェアのバグに対する可視化)から、昨今話題となる "設定の不備" や "構成ミス" なども脆弱性と捉え、組織のIT資産に関わるリスクの低減を可能にしています。特権ID管理との連携は、IT資産をより深く、セキュアに可視化する上で重要で、昨今連携のメリットに注目するユーザーが増えてきました。当セッションでは、テナブルが提供するプラットフォームとは何か、また CyberArkとのメリットが何かを解説します。
テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社 シニアセキュリティエンジニア 阿部 淳平
CyberArkは、ビジネスの起源として共有型特権ID (*NIXのroot、WindowsのAdministrator など)の保護に焦点を当てていました。しかし、昨今のIT環境の変化(クラウドの台頭、自動化の加速など)に伴い、特権そのものの概念が変わってきています。データがクラウド基盤を含む複数システムに分散し、重要データにアクセスできるデジタル アイデンティティが増加しており、そのクレデンシャル情報を狙ったサイバー攻撃のリスクが更に高まっています。このリスクを低減するために、組織として、従来の特権IDに加え重要なデータへアクセスできるデジタル アイデンティティを適切に管理・保護する必要性があります。本セッションでは、CyberArkの最新ソリューションと、重要データを保管するシステムの安全性向上対策を実現するテナブルとの連携について紹介します。
CyberArk Software株式会社 ソリューションズ・エンジニアリング本部 本部長 佐野 龍也
主催:CyberArk Software株式会社
共催:テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社
CyberArk Software株式会社:https://www.cyberark.com/ja/privacy-policy/
テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社:https://jp.tenable.com/privacy-policy